昨日、電車に乗った際、お盆休みの影響か、たまたまいいタイミングだったのかは解りませんが空いていたこともあり、いつもと反対側の窓側に立ちました。
そうすると乗り慣れた電車でありほぼ記憶していたと思っていた街並みが、全く違って見えたことに驚きました。ん?こんなところだっけ?と。
当然季節も変われば風景も違うわけではありますが、少なくとも反対側で見ていた風景からは四季感じていた筈ですが、実際のところキャッチアップできていなかったということでしょうか。
また多少は工事などで実際に風景が変わったという可能性はあるものの、反対側にいるとそのような情報は全く入ってきません。
つまり同じ企業、同じ部署にいる人であっても、当然のことながら人が違えば見ている風景も違うということ。いつもの固定概念に囚われていると、他の人が見えているものが見えない、他の人には入ってくる情報が入ってこないということなのでしょう。
普段は時間に追われ当たり前のように、決まったことのようにしている習慣でも、夏休みの間だけでも違ったやり方をしてみる、いつもと逆のことをしてみるとこれまでに見たことのない感覚に気付かされるかもしれません。
それこそ最近流行っている?「逆向き列車」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?